ユーロドル、米CPI発表控え小動きながら底堅く推移 (9/13夕)

13日の東京市場でユーロドルは底堅く推移。

ユーロドル、米CPI発表控え小動きながら底堅く推移 (9/13夕)

ユーロドル、米CPI発表控え小動きながら底堅く推移

13日の東京市場でユーロドルは底堅く推移。朝方1.0122レベルで取引が始まったユーロドルは、日中は1.01台前半でもみ合いましたが、夕刻欧州勢参入後は1.01台後半に値を上げ、東京時間19:00現在は1.0164レベルで取引されています。
市場は今晩発表される米8月消費者物価指数(CPI)の発表待ち。ヘッドラインの上昇率鈍化が予想されている中での事前のポジション調整の動きや、ウクライナでのロシア軍一部戦線崩壊の報道が本日もユーロを支えています。夕刻発表された独、欧州圏のZEW景気期待指数、現状指数は軒並み悪化、事前予想も下回りましたが、ユーロドル相場への影響は限定的でした。

昨晩海外市場で、欧州序盤に1.0198まで急騰したユーロドルでしたが、その後は急激な上昇への警戒感もあって売り戻され1.0122レベルで東京時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは、昨晩の上昇で一時一目均衡表の「雲」下限まで上昇し、その後反落したものの、1.0116にある基準線にサポートされた形で底堅く、昨日まで4営業日連続で底値を切り上げてきています。

序盤の欧州主要株価指数はおおむね堅調推移。今晩この後、21:30に米CPIの発表が予定されています。

ユーロドル、米CPI発表控え小動きながら底堅く推移

ユーロドル日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る