ユーロドル軟調地合い変わらず、夕刻再び1.0100割れ (7/11夕)

11日の東京市場でユーロドルは軟調推移。

ユーロドル軟調地合い変わらず、夕刻再び1.0100割れ (7/11夕)

ユーロドル軟調地合い変わらず、夕刻再び1.0100割れ

11日の東京市場でユーロドルは軟調推移。週明け1.0180レベルで取引が始まったユーロドルは序盤の1.0184レベルを高値にほぼ一方向で下げる展開となりました。欧州勢参入後も売りは続き、19時過ぎには先週末に続いて1.10を割り込む動きとなっています。

ユーロドルは先週金曜雇用統計発表前に1.0072の安値をつけた後は、雇用統計への警戒感もあり、1.0189レベルまで戻し、そのままのレベルでの越週となりました。好調な結果となった米雇用統計自体への反応は希薄なものでした。

テクニカルにはユーロドルは、先週末安値から反発するも戻りは鈍く、木曜まで5営業日続いた陰線引けは先週末一旦切れたものの、先週末まで9営業日連続で上値を切り下げる動きとなっています。地合いは非常に弱いと言えます。

序盤の欧州主要株価指数は、上海でのコロナ新規感染者が突然増加し、5月以降最多となったことなどを警戒してほぼ全面安。今晩この後重要な経済指標等の発表は予定されていません。

ユーロドル軟調地合い変わらず、夕刻再び1.0100割れ

ユーロドル日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る