ユーロドル1.04台前半で横ばい、週明け米国休場で動意薄 (7/4夕)

4日の東京市場でユーロドルは1.0418-44の狭いレンジでの横ばい推移。

ユーロドル1.04台前半で横ばい、週明け米国休場で動意薄 (7/4夕)

ユーロドル1.04台前半で横ばい、週明け米国休場で動意薄

4日の東京市場でユーロドルは1.0418-44の狭いレンジでの横ばい推移。週明け1.0424レベルで取引が始まったユーロドルは、本日米国が独立記念日の休場で新たな材料に欠ける中、1.04台前半での最近では小動きに終始、欧州時間に入ると一段と流動性が低下する中で、取引レンジはここまで1.0421-39と一段と狭まっており、東京時間17:30現在は1.0426レベルで取引されています。

テクニカルにはユーロドルは、先週は連日下値を切り下げる動きとなり、ユーロ売り地合いが強まったものの、金曜安値も1.0366までと、5/13の年初来安値1.0350、6/15安値の1.0359には達していません。本日は1.04台で推移しており、また、米国休場でこれから先も大きな動きになりにくいことから、「底値を切り上げての下値攻めの失敗」とも取れるチャート形状となりかねない部分もあり、やや微妙な状況です。

序盤の欧州主要株価指数は、先週末にかけての米長期金利の低下を好感しておおむね堅調推移。今晩この後重要な経済指標の発表等は予定されていません。

ユーロドル1.04台前半で横ばい、週明け米国休場で動意薄

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