豪州8月失業率予想(2016年9月14日)

(発表9月15日、日本時間10時30分発表予定)

豪州8月失業率予想(2016年9月14日)

豪州8月失業率予想

豪州8月失業率予想

          (発表9月15日、日本時間10時30分発表予定)(9月14日10時現在)

豪州8月失業率予想 2枚目の画像

     (1) 就業者数…7月は若干改善したが、まだ2014年央〜2015年水準に達していない

豪州8月失業率予想 3枚目の画像

      (2)失業率…まだ横ばい傾向続く。中々2012年水準までの改善が見込めない

15日に発表される豪失業率関連指数は、悪くも良くもない数値が続き、今回予想もあまりパッとしない数値になっています。現地が冬の時期で季節要因もありますが、このままでは国内消費の拡大にも限界あります。これから夏の時期を迎えて回復してくるのか注目されます。

豪ドル/米ドルは4ヶ月に及ぶ0.7510〜0.7830レンジの豪ドル高トレンドを昨日(13日に)下抜けて、目先の強いサポートは今年の底値からの0.7390〜0.74サポートを残すのみになりました。ここを切ると豪ドル高トレンドは一度小休止となり、0.7140〜50とダブルボトムの0.6830〜0.69ゾーンの2つの強いサポートを試す流れに入ります。
現在は重要な局面に入っており、またシカゴポジションがまだ豪ドルロングを抱えている現状、このロングを手仕舞いし、上記のサポートまで豪ドルが下落するのか注目されます。逆に上値が0.7520を越えて終われば、今回の下押しは終了します。
明日の雇用統計は相場の流れのきっかけ作りになる可能性があります。(1豪ドル=0.7470米ドル、9月14日10時01分現在)

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る