各国の金融政策転換期迎える(2016年9月12日)

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各国の金融政策転換期迎える(2016年9月12日)

ユーロドル:9月12日のファンダメンタル分析

米金利上昇とともに米国株が値を下げ、NY市場昼前から急落の様相を示し、引けにかけては前日比400ドル近い下げとなったことからドル円も102円台後半へと押しての週末クローズとなっています。

ユーロドル:9月12日のテクニカル分析

ユーロドルは、NY市場までは小動き、NY市場ではドル買いの動きから1.1199レベルまで水準を下げ、引けにかけてやや戻してのクローズとなりました。ユーロはドル円に比べて比較的落ち着いた値動きを続けていて、現状では1.11台の買いと1.13台の売りに挟まれて、方向感のはっきりしない展開を続けています。本日は1.1200レベルをサポートに、1.1260レベルをレジスタンスとする流れとします。

ユーロ円は、ドル円の動きがやや大きいことから先週半ば以降は上昇が強まり、金曜NY市場では株価や原油の下げから来るリスクオフに反応して、押しが入っての引けとなりました。基本的にドルに対してニュートラルな値動きとなりやすいことを考えると、株価次第によって先週安値と金曜高値に対して半値押しにあたる114円台後半は落ち着きどころとなりやすい水準です。本日は115.50レベルをレジスタンスに、114.80レベルをサポートとする流れでしょう。

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