ユーロドル、1.10台後半で上値の重い展開 (3/18夕)

18日の東京市場でユーロドルは軟調推移。

ユーロドル、1.10台後半で上値の重い展開 (3/18夕)

ユーロドル、1.10台後半で上値の重い展開

18日の東京市場でユーロドルは軟調推移。朝方1.1091レベルで取引が始まったユーロドルは、午前中一時1.1119の高値を記録するも、前日高値に達しないまま反落。夕刻欧州勢参入後にやや下値を広げ東京時間19:00現在は1.1057レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、欧州時間までは1.10台前半での方向感探りが続きましたが、米国時間に入って、ウクライナ情勢改善期待からのリスク選好の回復に米株価が上昇。ユーロドルもそれにつれ1.1137まで上値を拡大しました。その後は米長期金利の上昇等も睨みながらやや戻し、1.1090近辺で東京時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは、反発基調を維持しつつも21日移動平均線(1.1094レベル)、基準線(1.1119レベル)に頭を押さえられ上値の重い展開。サポートは転換線が1.0993レベル。
現在値付近に上下から各線が接近してきて軽い持ち合い状態に。FOMC等のイベントも通過して、再びウクライナ情勢に一喜一憂する相場に戻りそうです。

序盤の欧州主要株価指数は概ね軟調推移。今晩この後は23:00に米2月景気先行指数
と中古住宅販売が発表される予定です。

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