米国株が崩れる可能性を懸念(2016年8月19日)

米利上げの

米国株が崩れる可能性を懸念(2016年8月19日)

ユーロドル:8月19日のファンダメンタル分析

政策変更を急がないECB

ユーロドルは昨日もじり高の動きを続け1.1366レベルまで上昇後、若干押して引けています。

ユーロドル:8月19日のテクニカル分析

ユーロドルは、驚くほどの堅調な地合いを続けています。ポンドの買い戻しが出ていることも大きいのですが、米国雇用統計後の安値1.10台半ばから既に300ポイントほど押しらしい押しも無く上げてきています。最近ではドル円に比べて値幅が狭く落ち着いた動きをしているユーロドルにしては大きな動きです。現在の水準は5月GW中の高値と6月英国国民投票後の安値の61.8%戻し(1.1348)に近く、短期的な動きとしてはそろそろ調整が近いのではないかと考えられます。昨日の高値圏1.1365レベルをレジスタンスに、1.1300レベルをサポートとする流れでしょう。

ユーロ円は、昨日は堅調なユーロドルの動きに引っ張られて終日底堅い展開を続け、113円台後半へと水準を切り上げました。基本的にはドルの動きに対してニュートラルで、チャートも平均足は中立の足型を続けています。本日も方向感が出るとは考えにくく、113.40レベルをサポートに、114.00レベルをレジスタンスと、やや底堅いもののもみあい継続となりそうです。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る