ドル円下落、日経平均大幅安(2016年8月18日)

本日の東京市場では、前日公開されたFOMC議事録で米景気の先行きに関し、確信の持てない様子がうかがわれると捉えられたことから

ドル円下落、日経平均大幅安(2016年8月18日)

ドル円下落、日経平均大幅安

本日の東京市場では、前日公開されたFOMC議事録で米景気の先行きに関し、確信の持てない様子がうかがわれると捉えられたことから、金利先高観が後退ドル円は100円割れ、東京時間では一時99.65までドルが下落しました。
ただ、日銀、金融庁、財務省によって行われた「情報交換会」への期待から一方向への円高にはなりませんでした。
この円高を嫌気して日本株も下落、日経平均の終値は259円安の16,486円で終了しています。
しかしながら、もともと米国ですぐ利上げがあると想定していた市場参加者はもともと少ないことを考えれば、この材料だけで円高が一方向に進行するとも考えにくく、100円割れはやはり薄い市場での相場の動きと考え、方向性が出るのは来週以降ということになるでしょうか。

今晩米国では、新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数の発表があります。
序盤の欧州株価指数先物は堅調に推移。

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る