豪州7月失業率予想(2016年8月17日)

(発表8月18日、日本時間10時30分発表予定)

豪州7月失業率予想(2016年8月17日)

豪州7月失業率予想

          

          

                              (8月17日15時現在)

豪州7月失業率予想

   (1)就業者数…季節的要因で冬の就業者数はあまり芳しくないが、トレンド自体も下向き

豪州7月失業率予想 2枚目の画像

   (2)失業率…改善傾向止まり横ばい続く。中々2012年水準までの改善が見込めない

18日に発表される豪失業率関連指数ですが、就業者数は一時ほどの改善が見られず、低位安定といった伸びに留まっています。毎年8月位(冬の時期)までは下がる傾向にありますが、2016年の移動平均線は過去と比べても下向きになっています。エコノミスト予想レンジも▼2.0〜+3.0万人の開きがあり、ブレが大きくなる数値と言えます。また、失業率も2012年頃の低下まで行かずに横這っています。雇用改善停滞予想となっています。
豪ドル/米ドルは16日にも高値の0.7750付近まで上昇しましたが、17日には0.7670まで反落しています。先週高値の丁度ダブルトップになっています。
対米ドルでは豪ドル高トレンドとなっており、押し目を拾う形ですが、手仕舞いも確りとした方が回転効くようです。下値は0.7610を切れて終わると、一段の下押しになります。この場合は豪ドルの買い場探しになります。(1豪ドル=0.7671米ドル、8月17日16時00分現在)

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る