ユーロドル横ばい後再反発、21日線を覗い、一方的先安観は後退 (10/14夕)

14日の東京市場でユーロドルは横ばい後に反発。

ユーロドル横ばい後再反発、21日線を覗い、一方的先安観は後退 (10/14夕)

ユーロドル横ばい後再反発、21日線を覗い、一方的先安観は後退

14日の東京市場でユーロドルは横ばい後に反発。昨日海外市場で終盤にかけてユーロドルが反発した流れを受けて、朝方1.1594レベルで取引が始まったユーロドルは、日中は材料難からじり安推移し、1.1588の安値をつける場面もありました。しかし、欧州勢参入後米長期金利が低下したことから再度上昇に転じ、1.16台を回復。1.1624の高値をつけた後、東京時間18:30現在は1.1622レベルで取引されています。

ユーロドルは米欧間の金融政策の違い、独経済指標の不冴え等を背景として12日に安値1.1524をつけて以降は米長期金利低下と株価の堅調を背景に反発傾向です。
テクニカルにはユーロドルは昨日1.1582レベルの転換線を上抜けて、本日1.1639レベルを下降中の21日移動平均線を覗う動きとなっており、一時の強い先安観は薄れています。

序盤の欧州主要株価指数は企業収益への楽観からほぼ全面高。今晩この後は21:30に米9月生産者物価指数、および新規失業保険申請件数の発表が予定されています。

ユーロドル横ばい後再反発、21日線を覗い、一方的先安観は後退

ユーロドル日足

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