3. ドル円109円台後半での膠着続く（9/10午前）

ドル円109円台後半での膠着続く（9/10午前）

週末10日午前の東京市場でドル円は109円台後半での横ばい推移。

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ドル円109円台後半での膠着続く（9/10午前）

ドル円109円台後半での膠着続く

週末10日午前の東京市場でドル円は109円台後半での横ばい推移。朝方109.71レベルで取引が始まったドル円は、本日5・10日（ゴトウビ）ではあるものの輸入実需のドル買いの影響は小さく、109.69-81の狭いレンジでの取引に終始。東京時間正午現在は109.79レベルで取引されています。
日経平均株価は反発。17日の自民党総裁選挙告示を控え、経済政策への期待感が高まる中、前日の反落を受けての押し目買いが優勢となり上げ幅を拡大。前場の終値は339円高となる3万347円となっています。

昨晩海外市場では、ドル円が110.00レベルを割り込み109.62レベルまで下落。ベージュブックで示された景気回復鈍化の認識などを背景に、米長期金利が下落に向かい、ドル円も上値が重い展開となりました。引けにかけては小反発し、109.71レベルで東京時間につないでいます。

本日この後は、米8月生産者物価指数、米7月卸売売上高などに注目です。

ドル円109円台後半での膠着続く

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