ユーロドル:7月28日のファンダメンタル分析
ユーロ自体の方向感を失う
ユーロドルも同様で、これまで動きが少なかったことの反動か、FOMC後に大きく買われる動きを見せています。
ユーロドルは、FOMCまでは相変わらず静かな展開を続けていましたが、直後にユーロ売り、その後ユーロ買いとなりこれまでの高値を切り下げてきたレジスタンスラインを上抜けたことから、買い戻しが強まる流れとなっています。
ユーロドル:7月28日のテクニカル分析
しかし、
中長期的にはポンド売りとユーロ売りの流れには変化は無いと考えられ、1.11台では再び売りが出て来ると考えられます。本日は1.1050レベルをサポートに、1.1100レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
ユーロ円は、基本的にドル円の動きに追随し、FOMC以降はドルの動きとなっているため106円台前半で方向感が出にくい地合いとなっています。ドル円同様短期的には上下ともに既に見た値動きとなっていますので、明日の日銀会合を前に本日のところはもみあいとなるでしょう。115.70レベルをサポートに、116.60レベルをレジスタンスとします。
オーダー/ポジション状況
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