A$シカゴポジション(2016年7月19日現在)

シカゴは豪ドルポジションロングを倍増させる33,000枚強まで積み上げました。

A$シカゴポジション(2016年7月19日現在)

A$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)(2016年7月19日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚)(2016年7月19日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル
NZドル/米ドル=100,000NZドル

コメント

シカゴは豪ドルポジションロングを倍増させる33,000枚強まで積み上げました。相場は
締日2日前(前週15日金曜日)に1豪ドル=0.7673米ドルの高値つけてから下落しています。締日19日終値0.7503米ドルよりも現在のスポットは売られているので、下記チャートのシカゴポジションと相場を勘案すると投機筋の「損切り入り?」の様相です。
その豪ドル/米ドル相場は0.75切れて、これまでの豪ドル高から一段安の調整過程に入りかけています。目先は0.7410にサポートありますが、0.7310〜30までの調整余地になっています。この下限切るとこれまでの中期豪ドル高の流れがおかしくなる重要なサポートラインになっています。短期の売り調整に留まるか、中期トレンドが変わるのか今後数週間が注目されます。上値は0.7520を回復してくると、豪ドル高に回帰してきます。(1豪ドル=0.7478米ドル、7月25日14時15分現在)

A$シカゴポジション

(ご参考)これまでの33回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション(左目盛)、折れ線は締日の終値(右目盛)です。

オーダー/ポジション状況

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