ユーロ 今日もアジア時間はじり高推移(17/12/19夕)

19日の東京時間にユーロドルはじり高推移。

ユーロ 今日もアジア時間はじり高推移(17/12/19夕)

ユーロ 今日もアジア時間はじり高推移

19日の東京時間にユーロドルはじり高推移。
昨晩もアジア時間から上昇を続けたユーロでしたが、材料難かつ市場の流動性も低下しつつある中で日付が変わるころに一旦1.1834まで急上昇の後、わずかな米長期金利の上昇を材料に反落。それを受けて東京時間早朝は1.17台後半で取引が始まりました。その後ほぼ一方向でユーロ買いが進み、欧州時間には1.18台に乗せています。

21日の投開票を控え、スペインのカタルーニャ地方での議会選挙のキャンペーンは本日が最終日。現状では独立派と現状維持派が獲得見込み議席数で拮抗していると見られており予断を許さない状況ですが、独立宣言する、しないで揉めていた頃に比べて明らかに事態は沈静化しており、よほど独立派が圧勝して再度独立に向けて動き出すようなことにでもならない限りは材料視されにくいものと思われます。
少なくとも本日のユーロの動きを見る限りはカタルーニャリスクに備えてユーロ買いをためらうという姿勢は見られていません。
一方米税制改革案についてもすでに細部の摺り合わせもほぼ終了し、今週中の上下院での採決による成立はほぼ織り込んだものと考えられ、こちらも番狂わせが無い限りは主要国株価のさらなる上昇につながりそうではありますが、為替への影響は少なそうです。

水準的にはユーロドルは本日も日足の一目均衡表の雲の中での推移。昨日は一時1.1823の雲の上限を上抜けたものの維持できず、とはいえ下値も1.1777までと本日は切り上げていることもあって取引レンジは広がっていません
先ほど発表となった12月のドイツのIFO企業景況感指数は、現況指数は予想をやや上回ったものの期待指数が前回、予想をともに下回り、全体ではやや期待を下回る水準に低下、ユーロは小幅反落しています。

今晩この後は、19:00にユーロ圏10月建設支出、22:30 米国11月住宅着工件数・建設許可件数22:30 米国7〜9月期経常収支の指標発表がありますがクリスマス前の参加者減少で、動きは鈍いものと思われます。
序盤の欧州株価指数先物は概ね上昇して始まっています。

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