豪州12月小売売上高予想
(2月6日8時現在)
小売売上高(2016年11月迄、青:前月比伸び、オレンジ:6ヶ月移動平均、赤:ゼロ)
豪州小売売上高は6ヶ月移動平均線が2016年央から上昇トレンドを維持しています。あまり強い流れになってはいませんが、堅調に推移しています。
今回は第4四半期最後の小売売上高ですので、GDP4Qの数値にどの位まで加味されるかの指標になります。貿易収支が良かったので、予想通りの+0.3%になれば良いですが、今回の予想レンジは▼0.4%〜+0.8%とかなり幅の広い予想になっており、サプライズ続きの豪州経済指標ですので、発表数値は良くみておきたいところです。
相場は豪ドルが対米ドルで強く、当面は0.7700〜10米ドルにある抵抗線を抜けて行けるか否かの流れにいます。下値は0.7600〜10米ドルにサポートあります。詳しくは午後のシカゴポジションをご参照ください。(2017年2月6日8:55、1豪ドル=0.7676米ドル)
オーダー/ポジション状況
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