ユーロドル、1.08台後半でのレンジ取引
17日の東京市場でユーロドルは1.0855-1.0885の狭いレンジで方向感欠く展開。朝方1.0871レベルで取引が始まったユーロドルは、序盤、小高く推移し11時台に1.0885まで上昇。しかし上値は重く、その後は1.08台後半でのもみ合いに終始しました。夕刻欧州勢参入後も様子見ムードが継続、東京時間18時現在は、1.0868レベルで取引されています。
昨晩海外市場でユーロドルは、アジア時間早朝にかけ1.0954まで上昇するも、欧州株の下落等が重石となり1.0863まで急落。その後も戻りは鈍く、1.0871レベルで東京時間につないでいます。
序盤の欧州主要株価指数は軟調。今晩この後は、22:30に米12月小売売上高及び米12月輸出入物価指数、23:15に米12月鉱工業生産など複数の経済指標の発表がある他、当局者の講演も複数控えており、市場の注目が集まっています。
ユーロドル日足
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