ユーロドル1.07台後半中心の小動き、欧州早期利下げ観測台頭で上値重い (12/6夕)

6日の東京市場でユーロドルは、横ばい推移。

ユーロドル1.07台後半中心の小動き、欧州早期利下げ観測台頭で上値重い (12/6夕)

ユーロドル1.07台後半中心の小動き、欧州早期利下げ観測台頭で上値重い

6日の東京市場でユーロドルは、横ばい推移。朝方1.0795レベルで取引が始まったユーロドルは、新規材料難と海外時間の指標発表を控え様子見気分が強く、日中1.0788-1.0802の狭いレンジでのもみあいに終始しました。東京時間17:00現在は1.0790レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、ECB関係者のハト派発言から、ECBによる早期利下げ観測が強まり、欧州債利回りが急低下、ユーロドルはそれに歩調を合わせる形で、欧州序盤の高値1.0843から米国時間午後にかけ1.0778まで値を下げて、1.0798付近で取引を終えています。

市場では、一部でECBが来年早々にもFRBに先んじて利下げに踏み切るのではないかとの憶測が流れはじめており、ドイツ債利回り等が低下してきています。ユーロドルは12月に入って米長期金利との逆相関を失いつつあり、米長期金利が低下を続ける中で上値は重く、昨晩はドイツ債利回りに歩調を合わせる形で下落しています。

テクニカルにはユーロドルは、昨晩からの下落で200日移動平均線を下抜けて、ユーロ売り地合いが強まっています。サポートは1.0767の基準線、その下は1.0742の90日線、レジスタンスは下抜けてきた200日線が1.0822レベルです。

序盤の欧州主要株価指数先物は、おおむね堅調推移。今晩この後は、22:15に米11月ADP雇用統計、22:30には米10月貿易収支の発表が予定されています。

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