ユーロドル1.07台後半、米長期金利の低下には反応薄の状況続く (12/7夕)

7日の東京市場でユーロドルは1.07台後半で方向感に欠ける動き。

ユーロドル1.07台後半、米長期金利の低下には反応薄の状況続く (12/7夕)

ユーロドル1.07台後半、米長期金利の低下には反応薄の状況続く

7日の東京市場でユーロドルは1.07台後半で方向感に欠ける動き。朝方1.0762レベルで取引が始まったユーロドルは、日中1.0755-81の狭いレンジでの取り引きに終始。夕刻欧州勢参入後やや上値を伸ばすも83までと大差なく、東京時間18:00現在は10780レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、注目されたADP雇用統計での雇用者数が市場予想を下回り、米長期金利は一段と低下しましたが、ユーロドルは欧州債利回り低下の歩調を合わせて1.07台後半を続落する形となり1.0764で取引を終えています。

テクニカルにはユーロドルは、基準線を下放れ、1.0739の90日線が次のターゲットとなっています。
昨日まで6営業日連続で日足のローソク足が陰線となっており、地合いの悪化が顕著です。

序盤の欧州主要株価指数は、昨晩の米市場、本日アジア市場の軟調を受けほぼ全面安の様相。今晩この後は、の21:30に米11月チャレンジャー人員削減数、22:30には米新規失業保険申請者数、24:00には米10月卸売売上高の発表が予定されています。

ユーロドル1.07台後半、米長期金利の低下には反応薄の状況続く

ユーロドル日足

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