ユーロドル、安値圏でのもみ合いから一時1.05を割り込むもその後は持ち直し
28日の東京市場でユーロドルは1.04台まで下押し後に反発する展開。朝方1.0506レベルで取引が始まったユーロドルは、午前中、1.0499−1.0516の狭いレンジでの推移。午後に入ると軟化し、15時台には一時1.0491まで下値を広げています。欧州勢参入後は持ち直し1.05台前半で推移。東京時間18時30分現在は1.0528レベルで推移しています。
昨晩海外市場では、ユーロドルが大幅下落。アジア時間朝方にかけて1.0575まで上値を伸ばした後は伸び悩み、欧米の金融政策格差を背景とするユーロ売り・ドル買い圧力に、米国時間午後にかけて1.0488まで急落。引けかけて反発するも戻りは鈍く1.0506レベルで東京時間につないでいます。
序盤の欧州主要株価指数は軟調推移。今晩この後は、21:30に米4-6月期GDP統計確報値、米新規失業保険申請件数、23:00に米8月中古住宅販売成約指数の発表が予定されています。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.12.06
東京市場のドルは150円水準でもみ合い、程よい雇用統計ならば利下げ観測再燃も(24/12/6)
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、米雇用統計発表前で積極的な売買は手控えられたことから150円を挟んだ小動きとなった。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2024.12.06
ドル円 米雇用統計発表注目、荒れた値動きにも注意(12/6夕)
東京市場はレンジ取引。NY時間に注目の米雇用統計発表を控えているためか、積極的な動意は手控えられている。
-
ニュージーランドドル(NZD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.12.06
NZドルWeekly 9月以来の87円台まで下落、外部環境に振らされやすい状況続く(24/12/6)
今週のNZドルは、目立った経済指標の発表が無かったことから、経済的につながりが深い豪ドルにつられる展開となり9月18日以来の87円台まで下落した。
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
- 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。