ユーロドル1.09台で方向感なし、米雇用統計待ち
4日の東京市場で米7月雇用統計の発表を控え、ユーロドルは1.09台半ば(←訂正×1.06台半ば)で横ばい推移。朝方1.0949レベルで取引が始まったユーロドルは、日中1.0944-62の狭いレンジでの取引に終始。夕刻欧州勢参入後は米長期金利の上昇に、やや下値を広げたものの1.0935までと大差なく、東京時間18:30現在は1.0942レベルで取引されています。
テクニカルにはユーロドルは、日足ローソク足実体ベースでは、90日移動平均(1.0931レベル)や7/6安値1.0834から7/18高値1.1276までの上昇の76.4%1.0938等に一応サポートされている形ですが、安値は下抜けている場合もあり、ややユーロ売り地合いが強くなっています。
序盤の欧州主要株価指数は、まちまちの動き。今晩この後、米7月雇用統計の発表は、21:30からです。
ユーロドル日足
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