ドル円・株、小動き終始(2016年12月22日)

連休を明日に控えた東京市場では、海外投資家が休暇に入っていることもあり市場のボラティリティが低下。

ドル円・株、小動き終始(2016年12月22日)

ドル円・株、小動き終始

連休入りを明日に控えた東京市場では、海外投資家が休暇に入っていることもあり市場のボラティリティが低下。ドル円は117円台、日経平均は19,300-400円台を中心に方向感のない狭いレンジの取引に終始しました。日経平均の終値は16円安の19,427円、朝方は一時100円以上下落する局面もありましたが、引けにかけて買い戻されています。

今晩米国では22:30に3QGDP確報値、耐久財受注、シカゴ連銀全米活動指数、新規失業保険申請件数24:00に個人所得・個人支出、景気先行指数と結構な数の指標の発表がありますが、休暇前に積極的な取引は手控えられるものと思われ、大きなサプライズがない限りは、海外で実質的に「新年入り」となる来週以降の相場を占う材料にとどまるのではないかと考えられます。序盤の欧州株価指数先物は下げて始まっています。

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