FOMC控えドル円103円台後半で小幅な値動き(1/27午前)

27日午前の東京市場でドル円は小幅な動きに終始。

FOMC控えドル円103円台後半で小幅な値動き(1/27午前)

FOMC控えドル円103円台後半で小幅な値動き

27日午前の東京市場でドル円は小幅な動きに終始。朝方103.61レベルで取引が始まったドル円は103.58-72の取引レンジで推移。東京時間正午現在は、103.70レベルで取引されています。
日経平均株価は買い注文が先行し小幅に反発。一時200円を超える上げ幅となったものの前引けにかけて伸び悩み、49円高で午前の取引を終えています。

昨晩海外市場ではNYダウが小幅に下落。FOMC(米連邦公開市場委員会)を前にした警戒感などから方向感を欠く動きの中、22.96ドル安で4日連続での下落となりました。ハイテク株中心のナスダック総合指数も、9.93ポイント安と6日ぶりに下落しました。
ドル円は米国時間にかけて一時103.56円まで下落。103.61レベルで東京市場につないでいます。

日本時間明日早朝にFOMC(連邦公開市場委員会)およびパウエルFRB議長の記者会見が予定されています。為替市場の今後の方向感を決めるきっかけとなるか注目されています。

FOMC控えドル円103円台後半で小幅な値動き

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