注目は10日のECB理事会の行方(週報2016年3月第1週)

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注目は10日のECB理事会の行方(週報2016年3月第1週)

ユーロ・ドル:2月29日からの先週

3日は、前日引けの1.0868で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、安値の1.0852まで下落、その後は一転ユーロ買いになり、高値の1.0973まで上昇しました。その後はそのまま横ばいで、1.0957で引けました。

4日は、前日引けの1.0956で始まり、東京時間はじりじりと下降を続けるも、欧州時間に入り、一転ユーロ買いになり、高値の1.0973まで上押ししました。その後NY 時間に、一転ドル買いになり、一気に安値の1.0852まで下落、その後はやや上押しして1.0957で引けました。

29日は、前週末の引けの1.0913で始まり、まず安値の1.0858を付け、その後は終日穏やかにじりじりと上昇を続け、NY 時間に、高値の1.0963まで上押ししました。その後はそのまま横ばいで1.0872で引けました。

1日は、前日引けの1.0872で始まり、29日とは逆に、まず高値の1.0893を付け、その後は終日穏やかにじりじりと上昇を続け、NY 時間に、安値の1.0833まで下押ししました。その後はそのまま横ばいで1.0867で引けました。

2日は、前日引けの1.0866で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、安値の1.0824まで下落、その後は一転ユーロ買いになり、高値の1.0881まで上押ししました。その後はそのまま横ばいで、1.0867で引けました。

ユーロ・ドル:3月7日からの今週

ユーロは引き続き、為替市場で脇役となりそう。
ユーロ・ドルはもみあいを継続と判断します。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
2月29日の 1.0858 〜 1.0963
3月 1日の 1.0833 〜 1.0893
3月 2日の 1.0824 〜 1.0881
3月 3日の 1.0852 〜 1.0973
3月 4日の 1.0902 〜 1.1043

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 1.0791
先行スパン1が 1.0867
基準線が    1.1093
転換線が    1.0975
実勢値     1.1007
遅行スパン  1.1410

実勢値が2月11日に、1.1377の高値を付けた後
2月16日に、下から上昇中の転換線を
2月22日に、横ばいの基準線を
そして
2月29日には、とうとう
先行スパン1に上から突っ込んだのですが
3期関目で上に跳ね返されています
この後も、この先行スパンの上で維持している内は
再度、上値を試す機会は絶対来ます。

予想レンジは、1.0850〜1.1300 と見ます。

オーダー/ポジション状況

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