ドル円:2月29日からの先週
29日は、前週末の引けの113.96で始まり、まず高値の113.98を付け、その後は終日穏やかにじりじりと下降を続け、NY 時間に、安値の112.64まで下押ししました。その後はそのまま横ばいで112.68で引けました。
1日は、前日引けの112.68で始まり、29日とは逆に、まず安値の112.15を付け、その後は終日穏やかにじりじりと上昇を続け、NY 時間に、高値の114.18まで上伸しました。その後はそのまま横ばいで113.99で引けました。
2日は、前日引けの113.99で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、高値の114.55まで上伸、その後は一転ドル売りになり、安値の113.21まで下押ししました。その後はそのまま横ばいで、113.46で引けました。
3日は、前日引けの113.46で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、高値の114.26まで上伸、その後は一転ドル売りになり、安値の113.29まで下押ししました。その後はそのまま横ばいで、113.69で引けました。
4日は、前日引けの113.67で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続けるも、欧州時間に入り、一転ドル売りになり、安値の113.11まで下押ししました。その後NY 時間に、一転ドル買いになり、一気に高値の114.26まで上伸、その後はやや下押しして113.80で引けました。
ドル円:3月7日からの今週
ドル円は下値模索に警戒です。
ドル円の戻りは限定的かと。
テクニカルで見てみたいと思います。
先週は狭いレンジの中を方向を模索、
2月29日の 113.69 〜 113.98
3月 1日の 112.15 〜 114.18
3月 2日の 113.21 〜 114.55
3月 3日の 113.29 〜 114.26
3月 4日の 113.11 〜 114.26
テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 119.87
先行スパン1が 118.13
基準線が 116.34
転換線が 112.80
実勢値 113.80
遅行スパン 107.95
111.50〜113.50の価格帯でそこかたくなりはじめています
が
先行スパン1と2は、時間の経過で水準を下げてきますから
このままでいくと交差の関係になってしまうので
上値を抑えられて下値をトライするのか
上値をトライするのか
見えてくるまでは様子見です
予想レンジは、111.00~115.00 と見ます。
オーダー/ポジション状況
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