トレンド転換の正念場(2016年2月22日)

中国経済を発端とした

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トレンド転換の正念場(2016年2月22日)

ユーロドル:2月22日のファンダメンタル分析

ユーロドルは、緩やかなな下げトレンドを続けています。週末のEU首脳会議では英国のEU離脱を防ぐ話し合いが行われたものの、週明けの市場ではロンドン市長のEU離脱支持発言を受けポンドが大幅安。6月の国民投票まで日はあるもののポンドに関しては金融政策以上にEU残留か離脱かの思惑の影響が大きくなりそうです。それに伴いユーロもユーロポンドの動きが今後重要視されるようになってくると考えられます。

ユーロドル:2月22日のテクニカル分析

それに伴いユーロもユーロポンドの動きが今後重要視されるようになってくると考えられます。本日のところは引き続きダウンチャネル内での動きを続けるとみて、1.1140レベルをレジスタンスに、1.1060レベルをサポートとする流れでしょう。

ユーロ円は、125円の大台割れぎりぎりの水準まで下げ、2013年6月以来の水準となっています。週末チャートを見てもわかる通り、2015年4月安値を週末終値で下抜けて引けたことはテクニカルに非常に悪い地合いになってきたといえます。上値の重たい地合いは中期的にも続くと考えることが妥当で、しばらくは戻り売りを考えることとなるでしょう。本日は、125.50レベルをレジスタンスに、124.60レベルをサポートとします。

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