ユーロドル:2月19日のファンダメンタル分析
ユーロドルは、ECB理事会で景気下振れリスクに言及されていたことからユーロ安の流れとなり、先週から続く緩やかなユーロ安トレンドを継続、前日安値を下回るとストップオーダーも出て1.1071レベルの安値を付けました。その後引けにかけてやや戻しは入ったものの、戻り売りの流れは続いていますので、本日も1.1140レベルをレジスタンスに、1.1050レベルをサポートとする流れでしょう。
ユーロドル:2月19日のテクニカル分析
ユーロ円は、ユーロドルとともに水準を下げ、11日の円急騰時の安値を下回ってきました。これまで126円前後をなかなか明確に下回れないでいましたが、本日週末の終値が126円を割り込んでくると中長期的に一段安の展開となってくると考えられます。週足チャートを見ても下値のサポートは近くにはありません。本日は、126.00レベルをレジスタンスに、125.00レベルをサポートとします。
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