ドル円 103円台前半で小動き (12/22午前)

22日午前の東京市場でドル円は小幅な値動き。

ドル円 103円台前半で小動き (12/22午前)

ドル円 103円台前半で小動き

22日午前の東京市場でドル円は小幅な値動き。午前中の取引レンジは103.28-46の20銭足らず。実質無風状態で、東京時間正午現在は103.35レベルでの取引です。
日経平均は英国で広がっている変異型のコロナウイルスへの懸念から景気敏感株が売られ、101円で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場ではコロナウイルス変異型拡散の懸念から、リスク回避のドル買いが優勢となりましたが、米追加景気対策を好感して株価の下げが和らぐとドルが売り戻され、ドル円は103円台を往って来いの動きとなり、103.30レベルで東京時間につないでいます。

テクニカルにはドル円は安値更新の動きは止まっているものの、104円台が既に重くなってきており、取引レンジを102.88-104.00に一段下げた印象。
ただ、すでにクリスマス休暇入りした欧米の市場参加者も多く、全般的には取引閑散です。
一方でクリスマスも年末年始もないのがコロナウイルスの感染拡大と秒読み段階の英国のEU離脱。本日この後も取引の薄い市場には重いこの二つの主題中心に相場が動いていきそうです。

ドル円 103円台前半で小動き

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