今週の予定(時刻表示のあるものは日本時間)
今週注目される経済指標と予定をあげてあります。影響が少ないものはあえて省いています。FRB地区連銀総裁講演の内、2019年FOMCメンバー(ニューヨーク、シカゴ、ボストン、セントルイス、カンザスシティ)ではない地区連銀総裁はカッコ付で示しました。また、わかりやすさ優先であえて正式呼称で表記していない場合もあります。
8月26日(月)
**:** LDN市場休場
07:45 NZ7月貿易収支
17:00 ドイツ8月ifo企業景況感
21:30 米国7月耐久財受注
22:45 英中銀総裁講演
23:00 セントルイス連銀総裁講演
8月27日(火)
15:00 ドイツ4〜6月期GDP改定値
15:45 フランス8月消費者信頼感
21:00 デギンドスECB副総裁講演
22:00 米国6月住宅価格指数
22:00 米国6月ケースシラー住宅価格指数
23:00 米国8月消費者信頼感
23:00 米国8月リッチモンド連銀製造業景況指数
8月28日(水)
15:00 ドイツ9月GFK消費者信頼感
23:30 週間原油在庫統計
25:20 (リッチモンド連銀総裁講演)
8月29日(木)
06:30 (サンフランシスコ連銀総裁講演)
10:00 NZ8月企業信頼感
15:45 フランス4〜6月期GDP改定値
16:00 トルコ7月貿易収支
16:55 ドイツ失業率
18:00 ユーロ圏8月消費者信頼感確報値
18:30 南ア7月PPI
21:30 米国4〜6月期GDP改定値
21:30 米国新規失業保険申請件数
23:00 米国7月住宅販売保留件数
8月30日(金)
**:** イスタンブール市場休場
07:45 NZ7月住宅建設許可件数
08:01 英国8月GFK消費者信頼感
08:30 本邦7月失業率、有効求人倍率
10:30 豪州7月住宅建設許可件数
15:00 ドイツ7月小売売上高
15:45 フランス8月CPI速報値
15:45 フランス7月PPI
18:00 ユーロ圏8月CPI速報値
18:00 ユーロ圏7月失業率
21:00 南ア7月貿易収支
21:30 米国7月個人所得・消費支出
22:45 米国8月シカゴ購買部協会景況指数
23:00 米国8月ミシガン大消費者信頼感確報値
9月1日(日)
**:** ドイツ地方選
前週の主要レート(週間レンジ)
(注)上記表の始値は全て東京午前9時時点のレート。
為替の高値・安値は東京午前9時~NY午後5時のインターバンクレート。
先週の概況
8月19日(月)
ドル円は前日からの株高・円安のリスクオンの動きを継続、終日じりじりとドルが買われる展開が続きました。欧州市場で106.70レベルの高値をつけて以降は高値圏でのもみあいが続きましたが、値幅自体は狭く動意薄の一日となりました。
8月20日(火)
ドル円は前日までのじり高の動きに対して調整の売りが目立ちました。東京市場から上値が重たくなる中、株式市場の上値が重く米金利も低下する動きに沿ってじり安、NY市場ではユーロ買いの動きも手伝って106.17レベルまで水準を切り下げ安値圏での引けとなりました。
8月21日(水)
ドル円は連日の調整相場が続きました。株式市場では米国株も日本株も先物を含めて終日上昇相場となり、その動きを受け前日の売りに対する買い戻しという流れでしたが、FOMC議事録や週後半のイベントを前に積極的な取引は手控えられていました。議事録では7月FOMCでの声明と会見から外れるものはなく、反応も一時的なものに留まりました。
8月22日(木)
ドル円は東京市場では上値の重たい株価とともにジリ安、韓国による軍事情報協定破棄もリスクオフの円買いとなったものの一時的な動きに留まりました。海外市場では買い戻しが入った後は方向感がはっきりしないままのもみあい、パウエルFRB議長の講演待ちという流れとなりました。
8月23日(金)
ドル円はNY市場までは値幅は伴わなかったもののドルが底堅い動きを続け、NY前場には106.73レベルの高値をつけました。パウエルFRB議長講演は利下げを意識した内容だったものの想定範囲内でしたが、中国が米国の制裁関税に対して報復関税、さらにトランプ大統領がその対応を午後発表と米中貿易摩擦一段の激化を嫌気してダウが急落。為替市場もリスクオフの円高となり、ドル円は105.26レベルまで水準を切り下げ、上値の重たいままでの週末クローズとなりました。
ディスクレーマー
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オーダー/ポジション状況
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