3. ドル円106円台半ばで材料待ち(8/20午前)

ドル円106円台半ばで材料待ち(8/20午前)

20日午前の東京市場でドル円は106円台半ばでのもみ合い。

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ドル円106円台半ばで材料待ち(8/20午前)

ドル円106円台半ばで材料待ち(8/20午前)

20日午前の東京市場でドル円は106円台半ばでのもみ合い。昨晩海外市場では米国のファーウェイに対する禁輸措置の猶予期間延長や、ドイツの財政出動示唆等を材料に、株、債券等の市場が落ち着いた展開となり、過度のリスクオフ姿勢が緩和されたことから、ドル円では円の売り戻しがやや優勢となりました。本日午前のアジア市場でも主要株価指数はほぼ横這い推移、日経平均午前は79円高で終了しています。

テクニカルにはドル円は5営業日連続で下値を切り上げてはいるものの、何度かトライに失敗している107円には到達しておらず、107円近辺に集中する21日移動平均線(107.04)、8/6高値(107.09)、8/1からの下落の半値戻し(107.19)等のポイントをクリアしない限りはドル円の上昇基調にも限度があるものと思われます。
今週は週半ば以降にイベントが集中しており、本日午後は新規材料待ちで静かな動きとなりそうです。

ドル円106円台半ばで材料待ち(8/20午前)

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