ドル円下落後持ち直す(1/23朝)

22日の海外市場でドル円は109円台前半での小動きに終始。

ドル円下落後持ち直す(1/23朝)

ドル円下落後持ち直す

22日の海外市場でドル円は109円台前半での小動きに終始。
東京時間に109.50を割り込んだドル円は海外序盤は材料難から方向感無く推移しました。
その後米中次官級会合が米国側の意向でキャンセルされたとの報道が伝わり、一時109.15まで下押しされましたが、クドロー米国家経済委員長が報道を否定したことで買い戻され東京時間7時半現在は109.35レベルでの取引です。

5営業日続いたドル円の下値切り上げは一服したものの、テクニカルには21日移動平均線(109.24)を引き続き上回るレベルで、12月14日高値からの下落の半値戻し(109.25)もほぼ同水準で、底堅いとまでは言えずともまずまずサポートされています。

昨晩は前日のIMFの世界経済見通しの引き下げの余波で米株も下落、NYダウは301ドル安で終了しており、ここ数日続いた楽観的ムードも一段落して、市場は材料を再点検して次の方向感を探る動きとなっています。

本日この後8:50から本邦12月貿易収支の発表、そして日銀政策決定会合は2日めで結果と展望リポートの発表、15:30からは黒田総裁の記者会見が予定されています。

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