年末年始ドル円テクニカルターゲット(18/12/28)

次回31日の週報はお休みとなりますので、ドル円年末年始のテクニカルなターゲットを改めて指摘しておきます。

年末年始ドル円テクニカルターゲット(18/12/28)

年末年始ドル円テクニカルターゲット

次回31日の週報はお休みとなりますので、ドル円年末年始のテクニカルなターゲットを改めて指摘しておきます。

年末年始ドル円テクニカルターゲット

今週の週報でも使ったドル円の日足チャートですが、10月からのトライアングル(ピンク太線)を株式市場のリスクオフの動きで下抜けたことが、現在の円高のスタートです。その後110円の大台トライを失敗し111円台半ばまで反発後に再び上値の重たい流れになってきたのが28日時点での現状と言えます。

ここで年初来安値と年初来高値の半値押しの水準が109.55(赤の太い水平線)であることは、これまでも指摘したことですが、12月13日の戻り高値を起点に今週安値までの下げ、その後の戻しを逆N波動(ピンク細線)と考えた場合のフィボナッチ・エクスパンションで50%エクスパンションもまた109.56と同じ水準になっていることがわかります。

押しとエクスパンションと2つのターゲットが同じ位置にあることから、年末年始のドル円の下押しターゲットとして109.55水準はかなり可能性が高い水準と見ることができそうです。

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