ドル円 111円台後半のレンジ上限に到達(9/12朝)

11日の海外市場でドル円はじり高推移。

ドル円 111円台後半のレンジ上限に到達(9/12朝)

ドル円 111円台後半のレンジ上限に到達

11日の海外市場でドル円はじり高推移。欧州時間にはもみ合いの中、下値を試す局面もありましたが、111円台を堅持。その後はドル買いが優勢となり、111円台後半まで値を伸ばし、東京時間7:00現在は111.60近辺で取引されています。

昨晩は材料難の中、通常は目立たない指標の米国の中小企業楽観指数、JOLT求人件数がともに過去最高値を記録、米長期金利が上昇しながら米株も反発する動きとなり、ドルの上昇を支えました。米中通商問題等の懸念材料を抱えつつも、先週末の雇用統計改善以降のリスク選好が維持された形です。

テクニカルには昨晩の上昇でドル円は当面の上値抵抗線と見られていた日足の一目均衡表の雲の上に顔を出してきており、本日ここから更に112円に向けて値を伸ばし、8月下旬以降のレンジ相場を上放れできるかが注目されます。

本日この後8:50に本邦法人企業景気予測調査(7-9月期)が公表されます。

ドル円 111円台後半のレンジ上限に到達

ドル円日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る