ドル円上昇、堅調な株価とGDP改善で(8/30朝)

29日の海外市場でドル円は上昇。

ドル円上昇、堅調な株価とGDP改善で(8/30朝)

ドル円上昇、堅調な株価とGDP改善で

29日の海外市場でドル円は上昇。一時111.83の高値をつけた後、東京時間7:00現在は111.70-75レベルと引き続き高値圏で取引されています。
ドル円は昨晩注目された米4-6期のGDP改定値が年率+4.2%と事前予想の+4.0%を上回る高い数字を示したことで急伸、また、ナスダック指数が4日連続で史上最高値を更新するなど米株式市場が堅調に推移していることや、米加のNAFTA改定に関し週内の合意を目指しているとカナダ首相が発言しトランプ大統領もこれを肯定したこともドルを支えました。

GDPが改定値でも約4年ぶりの高い伸び率を示したことで米経済の堅調さが改めて確認され、ドルと米株に買い安心感が広がっています。
昨晩の上昇でドル円は当面の上値目途と見られていた一目均衡表の雲の上限を上抜けて8/3以来の高値水準での取引となっており、このまま本日111.57にある雲の上限を維持できれば、8月高値の112.15や7月の戻り高値113.17が意識される展開です。
本日この後8:50には本邦7月の小売売上高の発表が予定されています。

ドル円上昇、堅調な株価とGDP改善で

ドル円日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る