ドル円110円台後半中心にもみあい(8/17朝)

16日の海外市場でドル円は110円台後半を中心のもみ合いに終始。

ドル円110円台後半中心にもみあい(8/17朝)

ドル円110円台後半中心にもみあい

16日の海外市場でドル円は110円台後半を中心のもみ合いに終始。米中通商会議開催を好感してリスク回避の動きが後退し、一時111円台を回復する局面もありましたが、その後はトルコ情勢への懸念が再び台頭し上げ渋り、東京時間7:00現在は119.95レベルでの取引です。

ムニューシン財務長官がトルコが拘束する米国人牧師を解放しない場合米国は追加制裁を行う用意があると発言したことなどがドルの頭を抑えました。
ただ、全般的には方向感に乏しく明確な方向性が出るには至りませんでした。
テクニカル的にもドル円は日足の一目均衡表の大まかには110.50-111.50レンジの雲の中、昨晩は経済指標もまちまちで、上下動きにくい位置にあるドル円は次の材料待ちです。

トルコのアルバイラク財務相は注目された電話会談でインフレ抑制と経常赤字の縮小を優先事項に挙げ財政の引き締めを肯定する発言をしたことからトルコリラは昨晩も反発しています。

ドル円日足

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