ドル円110.99までで反発に転じる(8/8朝)

7日の海外市場で材料難の中ドル円は序盤は売りが先行し、一時110.99と111円を割り込む局面もありましたが、

ドル円110.99までで反発に転じる(8/8朝)

ドル円110.99までで反発に転じる

7日の海外市場で材料難の中ドル円は序盤は売りが先行し、一時110.99と111円を割り込む局面もありましたが、その後は上昇に転じ、111円台半ばまで反発しています。

ドル円は、米国のイラン制裁の一部再開等を嫌気してリスク回避の円買いが優勢に始まりましたが、その後開いた米株式市場が堅調な動きを見せたことで反発、東京時間5時現在は111.40近辺で取引されています。今週は前半に材料が少なく、もみ合いが続いており、結局昨晩も110円台後半の底堅さを確認したのみとなりました。

市場は明日の米7月PPI発表あたりまでは動きにくそうなイメージです。
テクニカルも昨日と変わらず、111.71にある21日移動平均線と110.02の移動平均線にはさまれ111.37レベルにある一目均衡表の転換線に絡みつく動きとなっています。

本日はこの後8:50から本邦6月国際収支、経常収支の発表があります。

ドル円110.99までで反発に転じる

ドル円 5分足

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