ドル円113円台 パウエル議長上院証言で(7/18)

17日の海外市場でドル円は堅調推移。

ドル円113円台 パウエル議長上院証言で(7/18)

ドル円113円台 パウエル議長上院証言で

17日の海外市場でドル円は堅調推移。
二日間に亘って予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の証言初日に上院の銀行委員会で同議長は米労働市場は力強いと証言、政策金利の緩やかな引き上げ継続の方針を示しました。
期待通りの内容に米株は上昇、ドル円も113円に迫る勢いとなり、海外時間では高値112.93をつけ東京時間午前中は113円台に乗せてきています。

トランプ大統領の世界各地を相手とする、とんでも外交をよそに市場はリスク選好ムードになりつつあります。先行きの不安は残るものの足下の景気は米国独走の状況が続きます。
昨晩の上昇でドル円も年初来高値113.39を意識する動き。その水準を抜けると昨年12月高値113.75、そして直近の高値114.73を窺う流れとなりそうです。

米株上昇を受け、日経平均午前も200円を上回る上昇。今晩再度予定されているパウエル議長の議会証言を無難にこなせば、さらなるドル買いも期待されます。

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