ドル円 米休場で小動き(7/5朝)

米独立記念日の4日の海外時間、ドル円は110円台での小動きに終始。

ドル円 米休場で小動き(7/5朝)

ドル円 米休場で小動き

米独立記念日の4日の海外時間、ドル円は110円台での小動きに終始。
東京時間も動意薄でしたが、海外時間に入ってからのレンジは110.33-56にとどまり、休眠状態。

昨晩はECBの一部のメンバーが市場でECBが2019年末まで利上げを実施しないとの見方が広がっていることに懸念を示しているとの報道があり、ユーロが小幅上昇する場面もありましたが、ユーロドル、ユーロ円のレンジもそれぞれ1.1631-82、128.50-97と限られたものとなっています。

また、6日に迫った米国の中国の輸入品に対する関税発動について、中国財務部は中国が時差の関係で報復関税を「先行発動」するのではないかとの朝日新聞等の報道をホームページで否定、米国の関税導入前に最初の行動を起こす可能性はないとの方針を表明しました。

為替市場は今晩海外時間からの相次ぐ米経済指標の発表や6月FOMC議事録の公開、そして米国の対中関税発動等の多くのイベントを控え、やや神経質な動き。
本日アジア時間も引き続きポジション調整主体の様子見気分の強い展開となりそうです。

ドル円5分足 6/29-7/5

ドル円5分足 6/29-7/5

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る