ドル円小幅反落、長期金利伸び悩み(5/22朝)

21日の海外市場でドル円は反落。

ドル円小幅反落、長期金利伸び悩み(5/22朝)

ドル円小幅反落、長期金利伸び悩み

21日の海外市場でドル円は反落。リスク選好が回復し東京時間夕刻に111.40の高値をつけた後は徐々に円に買戻しが入り、東京時間6:30現在は111.05レベルでの取引です。
週末に米中が表明した関税賦課の延期という形での貿易戦争の当面の回避に週明けは各市場ともに楽観ムードが漂い、NYダウは298ドル上げ25.013.29ドルで終了、25,000ドルの回復は3月16日以来のことです。一方で週初の米長期金利は落ち着いた展開となり、10年物国債利回りが3.06%にとどまったことがドル円の一段高を抑えた形です。
ドルは対ユーロでも反落し、ユーロドルはロンドン時間の安値1.1717から値を戻し、早朝は1.179台で取引されています。

昨晩は全般的に材料難の中、米中協議、イタリア新政権の政策合意等週末の材料を相場に織り込む動きに終始した印象です。
本日、この後8:50からは本邦4月の貿易統計の発表があります。

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