ドル円、ユーロが上昇ユーロ円136円台(1/5朝)

4日の海外市場でドル円は112円台後半で堅調に推移。

ドル円、ユーロが上昇ユーロ円136円台(1/5朝)

ドル円、ユーロが上昇ユーロ円136円台

4日の海外市場でドル円は112円台後半で堅調に推移。発表となった米ADP雇用統計は事前予想+19万人に対し25万人増と強くドル円は一時112.86まで上昇しましたがその後は高値圏での横ばいが続き東京時間5:30現在は112.75レベルでの取引です。
一方ユーロも強めのユーロ圏PMIデータ等を材料に強含み対ドルで一時1.2089をつけ昨年の高値1.2092に接近。ユーロ、ドル円の強さにユーロ円は136円台にのせ2015年10月以来の高値圏での取引となっています。
尚、昨晩も欧米株式はほぼ全面高、NYダウは前日比152.45ドル高の25,075.13で終了、初めて25,000ドルを超えています。

年明けから欧米の景気回復加速期待が強く、ここまで株価の上昇を中心にリスク選好の強い比較的順調な滑り出しとなっている2018年の金融市場ですが、米北東部を暴風雪が襲っていることもあり取引自体は低調、未だ明確な方向性が定まったと言える状況ではなさそうです。

今晩の雇用統計の市場予想は非農業部門雇用者数の増加19万人、平均時給は前年並みの+2.5%。東京時間は発表を控え為替市場は様子見気分の強い展開となりそうです。一方で昨日741円高と年末比+3.26%、26年ぶりの高値水準で取引を終えた日経平均が本日も上昇のモメンタムを維持できるか注目されます。

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