ドル円失速 112円前半(12/15朝)

昨晩の海外市場でドル円は上昇後に失速。

ドル円失速 112円前半(12/15朝)

ドル円失速 112円前半

昨晩の海外市場でドル円は上昇後に失速。
昨晩はECB理事会が開催されその後ドラギ総裁が記者会見を行い、ユーロは明るさを増す経済成長の見通しと長期にわたり加速しないインフレというまだら模様の内容に乱高下、一旦上昇の後は反落しています。

同時刻に発表となった米小売売上高は予想外の伸びを示し、年末商戦への期待が高まり、ドル円は112.80台に上昇する局面もありましたが大きな反応とはならず。
その後未明にかけて、一部共和党上院議員が税制改革法案に反対の姿勢を示すなどしたことから、税制改革法案の年内成立に不透明感が漂いドル円は112.07に反落。東京時間7:00現在は112.35レベルでの取引です。
為替市場は年内の主要なイベントを終え、22日の議会最終日に向けて米税制改革法案の年内成立の可否に注目が集まっており、来週にかけて上下院案の一本化とその採決の動向が為替相場の方向を左右しそうです。

この後8:50からは日銀短観の発表があり、市場では大企業製造業で前回よりやや改善した24が見込まれています。

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