年初来安値更新後も円高進行 (17/9/8)

昨夜のNY市場でドル円は年初来安値を更新しましたが、その後も円高が進行しています。

年初来安値更新後も円高進行 (17/9/8)

年初来安値更新後も円高進行

昨夜のNY市場でドル円は年初来安値を更新しましたが、その後も円高が進行しています。昨夜はECB理事会後のユーロ高がリードする展開でしたが、本日は明日の北朝鮮建国記念日を控え再びリスクオフ主導の円買いとなっています。107円台へと入り込んでからも円買いの動きは止まらず、欧州市場序盤には安値107.57レベルをつけています。

更新時間が遅くなりましたが今夜のNY市場も含め、現在の立ち位置を見ながら今後のすぐにでもトライする可能性があるターゲットについて簡単に見ておきたいと思います。週足チャートをご覧ください。

              ドル円週足

              ドル円週足

現在のターゲットは、ズバリ106.52水準となります。これは2016年安値99.02と同高値118.66との61.8%押しに当たります。またトランプ大統領の期待から来たドル高がすべて?落するならば就任前の105円台前半も振り出しに戻るという点でターゲットとなりますし、当選確定後につけた安値101.20レベルも気になるところです。

今年のこれまでの年間レンジが高値108.60からまだ11円、かなり狭い値幅と言えます。円高の秋となる可能性が高まってきました。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る