ドル円小幅下落、米IT株軟調続く(17年6月13日早朝)

昨晩の欧米市場でドル円は小幅下落、110円台を割り込み一時109.63まで下落、以後109円台での推移が続きました。

ドル円小幅下落、米IT株軟調続く(17年6月13日早朝)

ドル円小幅下落、米IT株軟調続く

昨晩の欧米市場でドル円は小幅下落、110円台を割り込み一時109.63まで下落、以後109円台後半での取引が続きました。
先週末に米国で始まったテクノロジー関連株の売り戻しの流れは地球を一巡して起点の米国に戻っても下げ止まらず、アップル、アマゾン、マイクロソフト等大手IT関連株が続落しました。NYダウの終わり値は36.30ドル安い21,235.67ドルと4営業日ぶりの反落。カナダの中銀関係者が利上げを検討していると伝わったことも株式市場の頭を重くしました。
為替市場では今週予定されているFOMCをはじめとする主要国中銀の政策決定会合を控えて手控え感の強い薄い商いの中で、米株価の下落に引っ張られドル安が進んだ形でした。

朝6:30現在のドル円は109.90レベルでの取引です。
本日の東京市場でもFOMCを週央に控え大きくは動きにくい状況が続きますが、米国株の下落は日本株にも重しとなり、ドル円の上値を圧迫することとなりそうです。
本日この後8:50から財務省による4-6月期の景況判断BSIの発表があります。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る