ショックがあればさらに下も(2017年3月22日海外)

昨日は株も為替も軟調な動きとなりました。

ショックがあればさらに下も(2017年3月22日海外)

ショックがあればさらに下も

昨日は株も為替も軟調な動きとなりました。
一度流れ(トレンド)ができてしまうとトレンド転換するまでは一方向に動いてしまうのが相場の特徴です。
さらに、重要な節目や安値や高値更新をしている時に大きな材料が出てしまうと損切りなどを巻き込んで大きく動いてしまうことが相場ではよくあります。
今の円高の流れで、さらに悪材料が出てしまうと安値更新の動きにつながってしまうため注意がいります。

今日のリスクの1つが籠池氏の証人喚問です。
爆弾がまだまだあると言われている森友学園問題ですがショック的な情報が出てくれば相場にも影響するかもしれません。
米国株も調整が入って反落してきているため株価の下落も気になります。
トランプ政権内も対立が起こっているようで今後の政策運営は難しそうです。
オバマケアの見直しだけでなく、貿易についても保護貿易に反対する声が強くなっているようです。

金融業界出身者が多いトランプ政権ですがグローバリストが多い金融業界からも反発の声が出ています。
期待で買われた株とドルが次回利上げや景気刺激策がどうなるかわからない状況になってくれば失望売りに変わる可能性もあります。
ドル/円はテクニカルで見ると110円あたりにサポートがあります。
このレートは、米国の大統領選直後の安値101.20円と年末・年始の高値118.60円の50%押しのラインです。
ということで、一度は止まりそうですがショック的な悪材料が出たり、株価が大きく下げるようなことになれば止まらない可能性もあるので注意したいです。

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