レンジ上限では勢いが(2017年3月9日)

デイトレ派の人にとっては、レンジ内を1円程度動く動きはタイミングが取りやすくトレードしやすい状況でしょうか。

レンジ上限では勢いが(2017年3月9日)

レンジ上限では勢いが

デイトレ派の人にとっては、レンジ内を1円程度動く動きはタイミングが取りやすくトレードしやすい状況でしょうか。
それに対して、スイングトレード派の人にとっては、方向感が定まらずどちらにもポジションが取りにくい状況が続いているのではないでしょうか。
昨日のドル/円の動きを見ると夕方に一度下値トライをしましたが113.50円を割り込むことができずにサポートされるとその後はじわじわと上昇し、114円あたりまで戻しました。
その後、米国のADP全国雇用者数の結果が予想を大きく上回るとドル/円も114.75円あたりまで跳ねました。
ただし、その後は勢いが弱まり115円を目指す動きとはならず様子見姿勢が強まっています。

今日、何か好材料が出れば115円トライの動きがでるかもしれませんが再度113円台まで押し戻されてしまった場合はレンジ内での動きが続きそうです。
今日はユーロ圏の金融政策の発表があるので、ユーロのペアを保有している人は注意がいります。

ユーロ/ドルはじわじわと下げてきていますがユーロ/円はレンジ内の動きとなっています。
ユーロ/円は昨日も月曜高値の121.20円を前に勢いが弱まっています。
ここを超えても2月中旬の高値121.40円が次の抵抗となりそうです。
下値は、昨日安値と先週金曜安値の120.00円あたりがサポートになっています。
ここも2度止まっているレートなので、割り込むと再び118円台方向へのリスクが出てきそうです。
ユーロ/円は、120.00−121.50円のレンジブレイクが起こるかに注目したいです。

              ドル円四時間足

              ドル円四時間足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る