ドル円150円を挟んでの小動き(2/21午前)

21日午前の東京市場でドル円は150円を挟んでの一進一退の動き。

ドル円150円を挟んでの小動き(2/21午前)

ドル円150円を挟んでの小動き

21日午前の東京市場でドル円は150円を挟んでの一進一退の動き。朝方149.96レベルで取引が始まったドル円は、午前8時台に149.88レベルまで軟化しましたが、米長期金利が上昇傾向を見せたことからすぐに150円台を回復。以後は150円近辺でのもみ合いとなり、東京時間正午現在は149.95レベルで取引されています。


日経平均午前は続落してスタート。昨晩の米株式市場で、決算発表を翌日に控えた半導体大手エヌビディアが約4%下げたことなどが、国内の半導体関連銘柄の売りにもつながり、朝方に下げ幅は一時200円を超えました。ただその後、海運などの銘柄に買いが入るなど持ち直す動きも見せ、174円安で午前の取引を終えました。

昨晩の海外市場では、日銀の清水理事のハト派的発言などを支援材料に欧州時間朝方に150.44レベルまで上昇。しかし、米1月景気先行指数が市場予想を下回ったことから米長期金利が低下し、ドル売り・円買いがやや優勢となり米国時間午前にかけて149.69レベルまで下落しました。その後、幾分反発し149.96レベルで東京時間につなぎました。

本日この後は、米FOMC議事要旨が日本時間22日朝4時に公表予定。利下げについてどのような意見が交わされたのかに注目が集まりそうです。

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