上値余地を探る動きが継続中。159円割れで終えた場合は下値リスクが点灯。
昨日の海外市場では大きな注目材料がない中、米1月の景気先行指数が▼0.4%と市場予想を下回ったことが材料視されて金利が緩み、ユーロが対ドルで上昇し、ユーロ/円もこれに連れて小幅上昇して引けています。
ユーロ/円は実体の小さい陽線引けとなり、下値を着実に切り上げる流れを維持しています。
短期トレンドは強い状態にあり、上値トライの流れが継続中ですが、160.50以下で終えた場合は日足の形状が悪化、159円割れで終えた場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻して下値リスクが点灯します。
上値抵抗は162.20-30,162.60-70,163.10-20に、下値抵抗は161.80-90,161.50-60,161.10-20にあります。
ユーロ円日足
(移動平均線:赤:21日、青:120日、緑:200日)
オーダー/ポジション状況
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