3. ドル円は底固めの可能性も (週報2016年1月第5週）

ドル円は底固めの可能性も (週報2016年1月第5週）

ドル円は米3月利上げに道が開かれたままなら底固め

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ドル円は底固めの可能性も (週報2016年1月第5週）

ドル円：1月18日からの先週

１８日は、前週末の引けの116.69で始まり、やや下押しして安値の116.62を付けました。その後は終日じりじりと上昇を続け、NY　時間に、高値の117.43まで上伸、その後はそのまま横ばいでやや下押しして117.29で引けました。

19日は、前日引けの117.29で始まり、やや下押しして安値の117.23を付けました。その後は一転ドル買いになり、高値の118.11まで上伸、その後は一転ドル売りになり、アジア時間安値近くまで下押ししましたが届かず、NY　時間に、やや上戻して117.62でひけました。

20日は、前日引けの117.61で始まり、やや上戻して高値の117.68を付けました。その後は一転ドル売りになり、安値の115.97まで下押ししました。その後は一転ドル買いになり、116.94でひけました

21日は、前日引けの116.95で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、安値の116.46を付けました。その後は一転ドル買いになり、NY　時間に、高値の117.80でひけました。

22日は、前日引けの117.70で始まり、安値の117.53を付けました。その後は一転ドル買いになり、終日じりじりと上昇を続け、NY　時間に、高値の118.87まで上伸、やや下押しして118.72でひけました。

ドル円：1月25日からの今週

ドル円は下値模索に警戒です。
ドル円の戻りは限定的かと。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
1月18日の　116.62　〜　117.43
1月19日の　117.23　〜　118.11
1月20日の　115.97　〜　117.68
1月21日の　116.46　〜　117.80
1月22日の　117.53　〜　118.87

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン２が　120.91
先行スパン１が　122.00
基準線が　　　　119.76
転換線が　　　　117.42
実勢値 　　　118.77
遅行スパン　　114.00

21日までは転換線の下に位置していたため
上値を抑えられたまま
低下傾向にある転換線・基準線に沿う形で
下値を模索する流れと見ていましたが

22日昨日、一気に転換線を上抜けてしまったので
やや見え方が変わりました。
このまま上値を試してゆくのなら
上値の先行スパン１と２を試してゆく流れと想定されます。

予想レンジは、115.50~119.50　と見ます。

オーダー/ポジション状況

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