レンジ圏での相場脱却待ち(週報2016年1月第5週)

ユーロは引き続き

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レンジ圏での相場脱却待ち(週報2016年1月第5週)

ユーロ・ドル:1月18日からの先週

18日は、前週末の引けの1.0917で始まり、やや上押しして高値の1.0928を付けました。その後は終日じりじりと下降を続け、NY 時間に、安値の1.0868まで下落、その後はそのまま横ばいでやや上押しして1.0891で引けました。

19日は、前日引けの1.0891で始まり、やや上押しして高値の1.0939を付けました。その後は一転ユーロ売りになり、安値の1.0858まで下落、その後は一転ユーロ買いになり、アジア時間高値近くまで上戻ししましたが届かず、NY 時間に、やや下押しして1.0907でひけました。

20日は、前日引けの1.0907で始まり、やや下押しして安値の1.0876を付けました。その後は一転ユーロ買いになり、高値の1.0975まで上戻ししました。その後は一転ユーロ売りになり、1.0890でひけました。

21日は、前日引けの1.0889で始まり、東京時間はじりじりと下落を続け、高値の1.0921を付けました。その後は一転ユーロ売りになり、NY 時間に、安値の1.0873でひけました。

22日は、前日引けの1.0873で始まり、高値の1.0876を付けました。その後は一転ユーロ売りになり、終日じりじりと下降を続け、NY 時間に、安値の1.0788まで下落、やや上戻しして1.0791でひけました。

ユーロ・ドル:1月25日からの今週

ユーロドルはもみあいを抜けて上値模索できるか。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
1月18日の 1.0868 〜 1.0928
1月19日の 1.0858 〜 1.0939
1月20日の 1.0876 〜 1.0975
1月21日の 1.0777 〜 1.0921
1月22日の 1.0788 〜 1.0876

明らかに日々のレベルで、高値・安値を徐々に、切り上げてきています。

先週は、安値・高値が、徐々に切り上げてきています。

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 1.1009
先行スパン1が 1.0791
基準線が    1.0885
転換線が    1.0894
実勢値     1.0799
遅行スパン   1.0931

実勢値がしっかりと、先行スパン1と2の間のエリアに
しっかり取り込まれている格好で
ここを抜け出さないと
少なくとも方向感が見えません

今の段階では、はっきりとした方向感は見えません。

予想レンジは、1.0700〜1.1100 と見ます。

オーダー/ポジション状況

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