ドル円はドルの動向に支配され(2016年11月4日)

日銀会合が

ドル円はドルの動向に支配され(2016年11月4日)

ドル円:11月4 日のファンダメンタル分析

2日の海外市場以降もドル安の流れは続き、FOMCでは想定通り現状維持に加え12月利上げの流れには変化なしとの見方から、東京市場が休場となった3日のアジア市場ではトランプリスクを懸念したリスクオフの動きが加速しました。ドル円が102.55レベル、ユーロ円も114.02レベルまで水準を下げ、その後は短期筋の買い戻しも入り、前日NYクローズ近くまで戻したものの、上値は重く103円を割り込んでの引け。

ドル円:11月4 日のテクニカル分析

ドル円は、105円台が明確に高値となり10月19日安値103.17レベルを割り込んだことから、どこまで下押しするのかを見極める流れとなってきました。9月安値100.10レベルとと直近高値105.53レベルの半値押しが102.82、61.8%押しが102.18となっていて、既に前者は昨日付けていることから、現状の下値の目途としては102.18をあげることができます。雇用統計前にトライすることは無いと見ていますが、その後のターゲットとして意識しておきましょう。本日は103.30レベルをレジスタンスに、102.70レベルをサポートする流れを見ておきます。

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