【概況】
〇先週のドル円、5/2に137.76へ上昇後FOMCの利上げ停止示唆で135円割れ
〇5/5未明には133.46まで続落するも、5日夜の米雇用統計の大幅改善で一時135円台を回復
〇米FOMCは利上げ休止を示唆するも再利上げの可能性に含み持たせる
〇米4月雇用統計、予想以上の堅調さ、NFP、失業率、平均時給が予想比改善
〇米地銀発金融危機、4日も身売り報道相次ぎ懸念は未だ収まらず
〇134.50以上で推移するうちは5/5夜高値135.11超えから135.61試しへ向かうとみる
〇134.50割れから続落の場合は134円前後試し、134円割れから続落に入る場合は5日未明安値133.46へ
ドル円は4月28日の日銀金融政策決定会合においてマイナス金利とYCC等の金融緩和政策が現状維持とされ黒田前総裁体制からの「異次元」金融緩和に対する検証を1年から1年半かけて行うとしたことで当面は金融緩和が続くと受け止められて円安反応となり、直前安値133.36円から急伸し、米FRBによる6月利上げの可能性も意識されて5月2日午後には137.76円へ上昇、3月8日に付けた年初来高値137.91円に迫った。
しかし5月2日は米バイデン政権高官らによる利上げ牽制発言が相次いだこと、3月JOLTS求人件数が予想を大幅に下回ったことにより137円割れへ急落、5月3日もADPやISM統計の発表直後に一時的なドル高反応が見られたものの2日夜からのドル安基調が継続して135円台序盤へ続落した。
5月4日未明のFOMCでは予想通りに0.25%利上げが決定されたものの、前回会合まで続けてきた「追加引き締めは適切と予想している」との文言が削除されて利上げ停止が示唆されたために135円を割り込み、5月5日未明には133.46円まで続落して4月28日からの急伸幅をほぼ解消した。
5月5日の日中は134円を挟んで下げ渋ったが、5日夜の米4月雇用統計が予想以上に失業率が大幅改善して非農業部門就業者数が増加、平均時給も前月比と前年比で3月から伸びが加速したことからドル高がぶり返したために発表直後には135.11円へ上昇、6日早朝にかけては134円台後半を維持して週を終えた。
【米FOMCは利上げ休止を示唆したが再利上げの可能性も】
米FRBは5月4日未明のFOMC声明で政策金利を0.25%引き上げた。利上げは昨年3月から10会合連続で政策金利は年5.00〜5.25%となり2007年以来の最高水準となった。
インフレの高止まりと米銀の相次ぐ経営破綻による信用不安の間で難しい判断を迫られることとなり、インフレの抑制を優先して利上げを決定したものの声明文からは「追加引き締めは適切と予想している」との文言が削除されたことで今回で当面の利上げを停止する可能性を示した。
しかし、声明では「インフレリスクを引き続き極めて注視する」とし、パウエルFRB議長は会見で「利上げ停止を決めたわけではない」と述べて状況次第では利上げ再開の可能性に含みを持たせた。
FOMCに先駆けて米ホワイトハウスのブシェイ大統領経済諮問委員会(CEA)委員は2日に「FRBがインフレ抑制のために利上げを行えば銀行部門に悪影響が生じる」「米経済を脱線させたくない」と述べ、CEAのエコノミストであるバウシー氏も「FRBの利上げが銀行部門に悪影響を及ぼしている。なぜそれをさらに増やす必要があるのか」と述べてFRBの利上げをけん制していたが、FRBはインフレ抑制を優先した。
【米4月雇用統計、予想以上の堅調さ】
5月5日夜に米労働省が発表した4月雇用統計では非農業部門就業者数が前月比25万3000人増となり、3月の16万5000人増及び市場予想の18万人増を上回った。予想以上の堅調さを示したが、2月分は当初の32万
6000人増から24万8000人増へ、3月分が当初の23万6000人増から16万5000人増へと下方修正されており2か月合計で14万9000人の下方修正であることが4月分の増加に反映した可能性があるため、確かに堅調な数字だが驚くほどに好調だとは言えないだろう。失業率は3月の3.5%から3.4%へ改善した。
インフレ指標である平均時給伸び率は前月比で0.5%となり、3月の0.3%及び市場予想の0.3%を上回り、前年同月比は4.4%で3月の4.3%(当初の4.2%から上方修正)及び市場予想の4.2%を上回った。平均時給の高止まりはFRBに対する利上げ再開を意識させる数字であり、5月10日の米4月CPI上昇率次第では再利上げの可能性や利上げ停止期間の長期化等が連想される可能性がある。
【信用不安もインフレも収まらない】
米ファーストリパブリック銀はJPモルガンチェースによる買収で落ち着いたが、シリコンバレー銀とシグネチャー銀に続く3行目の経営破綻となり、シルバーゲート銀の自主廃業やSVBフィナンシャルグループの連邦破産法11条申請(民事再生)を含めれば破綻関連は5行となる。
5月4日には 米地銀パックウエスト、米ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションの身売り検討との報道が相次いだが、経営破綻不安の風評が株価暴落と預金流出を招く負の連鎖が金融危機を深刻化させるものであり、まだ暫くは安心できる状況ではなさそうだ。
米雇用統計発表後に、セントルイス連銀のブラード総裁は「地銀には過去2か月で少し問題が生じたが、今は大丈夫そうだ」とし、政策金利はより高い水準とするのが適切」としたが6月会合については「指標次第、前もって判断しない」としている。しかし3月10日の米銀破綻を予見できずに慌てた対応となったことを踏まえれば、金融機関の破綻連鎖がひとたび発生すればFRBの手には負えなくなるものと思われる。
金利先物市場では、FOMC直後には6月と7月の利上げ休止や9月会合での利下げの可能性が強まったとする反応を見せたが、雇用統計発表後は6月については利上げ休止としても7月については変更の可能性が出てきたようだ。
【米長期債利回りは雇用統計後に反発、NYダウは大幅高】
5月5日の米長期債利回りは総じて上昇した。6月の利上げ休止後にどうなるのかを思惑しつつ、イエレン米財務長官が債務上限問題について早ければ6月1日に資金不足に陥ると述べたことが短期債売りと共に長期債へも影響を及ぼしている。
長期金利指標の10年債利回りは前日比0.06%高の3.44%で週を終えた。5月1日に3.61%へ上昇したところから下落に転じて2日は前日比0.14%低下、3日は0.09%低下したが、4日に3.30%まで一時低下していたところからやや戻している。3月後半からは3.30%弱から3.60%台までのレンジでもみ合いの様相となっている。
利上げに敏感な2年債利回りは前日比0.11%高の3.91%で週を終えた。4月19日に4.29%を付けたところから下落基調に入り5月2日は0.18%低下、3日は0.15%低下したが4日に3.66%まで大幅低下してから持ち直した。3月後半からは3.60%前後から4.20%台までのレンジで推移している。
一方でNYダウは5月1日に前日比46.46ドル安、2日に367.17ドル安、3日に270.29ドル安、4日に286.50ドル安と4営業日続落したが、米雇用統計が強い内容だったことで過度のリセッション懸念が後退して546.64ドル高と大幅上昇した。ナスダック総合指数も5月1日から4営業日続落だったが5日は269.01ポイント高と反騰した。銀行株は4日に一部の暴落商状を含めて大幅下落したが5日は総じて反騰しており危機感が一服しているようだ。
【3月24日以降の底上げ基調を維持できるか試す】
ドル円は5月2日高値で137.76円を付けたものの3月8日高値137.91円には届かずに失速した。3月8日高値を超えれば1月16日安値127.22円を起点とした上昇が二段上げに発展して140円台を射程圏とした上昇の継続感が強まるところだったが、米国の利上げ休止見通しや米銀破綻等の信用不安が払拭できずにいること、米債務上限問題が暗礁に乗り上げていることによるリスク回避感から高値更新へ進めなかった。
3月24日安値129.63円以降は4月5日安値130.63円、4月13日安値132.02円、4月26日安値133.01円と底上げ基調で推移してきた。5月4日に133.46円まで下げたものの5日の米雇用統計後に戻したことで、今のところは底上げ基調を維持している。しかし、4月26日安値を割り込む場合は底上げ基調が崩れることとなり、1月16日安値を起点とした上昇も3月8日と5月2日の両高値をダブルトップとして行き詰まって下落に転じたという印象が強まると思われる。
ドル円としては植田日銀による当面の金融緩和維持姿勢と米FRBの利上げ姿勢がどうなるのかを天秤にかけつつ、信用不安や米国の一時的デフォルト懸念等のリスク回避要因を見ながら円安継続で進めるのか、ダブルトップ形成で戻り一巡となり円高基調へ向かうのか、しばらくは方向性を探る展開となりそうだ。
以上を踏まえて当面のポイントを示す。
(1)当面、5月5日未明安値133.46円を下値支持線、5月2日から5日未明までの下げ幅に対する半値戻しの135.61円を上値抵抗線とする。
(2)134.50円以上での推移か一時的に割り込んでも回復するうちは5月5日夜高値135.11円超えから135.61円試しへ向かうとみる。135.61円前後は反落注意とするが、上昇が勢い付く場合は136円試しへ上値目途を引き上げる。
(3)134.50円割れから続落の場合は134円前後試しとみる。134円前後は買い戻しも入りやすいとみるが、円高要因を伴って134円割れから続落に入る場合は5日未明安値133.46円試しとし、下げ足が速まる場合は132円台後半への下落を想定する。4月26日安値133.01円を割り込む場合は3月24日以降の底上げ基調が崩れるため、その後は戻り売り優勢での推移となり下落継続感が強まると思われ、132.00円、131.00円を順次試して行く流れと考える。
注:ポイント要約は編集部
【当面の主な予定】
5/8(月)
休場 英国、ロシア
08:50 (日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨
10:30 (豪) 4月 NAB企業景況感指数 (3月 16)
10:30 (豪) 3月 住宅建設許可件数 前月比 (2月 4.0%、予想 3.0%)
15:00 (独) 3月 鉱工業生産 前月比 (2月 2.0%、予想 -1.3%)
15:00 (独) 3月 鉱工業生産 前年同月比 (2月 0.6%、予想 1.8%)
23:00 (米) 3月 卸売売上高 前月比 (2月 0.4%)
23:00 (欧) レーンECB理事、講演
5/9(火)
休場 ロシア
ASEAN首脳会議・関連会合[11日まで]
未 定 (中) 4月 貿易収支・米ドル建て (3月 881.9億ドル、予想 702.5億ドル)
未 定 (中) 4月 貿易収支・人民元建て (3月 6010.1億元)
08:30 (日) 3月 全世帯消費支出 前年同月比 (2月 1.6%、予想 0.8%)
09:30 (豪) 5月 ウエストパック消費者信頼感指数 (4月 85.8)
17:00 (欧) レーンECB理事、講演
21:30 (米) ジェファーソンFRB理事、講演
25:05 (米) ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、講演
26:00 (米) 財務省3年債入札(400億ドル)
5/10(水)
英中銀金融政策委員会初日
14:00 (日) 3月 景気先行指数CI・速報値 (2月 98.0、予想 97.9)
14:00 (日) 3月 景気一致指数CI・速報値 (2月 98.6、予想 98.7)
15:00 (独) 4月 CPI(消費者物価指数)・改定値 前月比 (速報 0.4%、予想 0.4%)
15:00 (独) 4月 CPI(消費者物価指数)・改定値 前年同月比 (速報 7.2%、予想 7.2%)
21:30 (米) 4月 CPI(消費者物価指数) 前月比 (3月 0.1%、予想 0.4%)
21:30 (米) 4月 CPI(消費者物価指数) 前年同月比 (3月 5.0%、予想 5.0%)
21:30 (米) 4月 CPIコア指数 前月比 (3月 0.4%、予想 0.3%)
21:30 (米) 4月 CPIコア指数 前年同月比 (3月 5.6%、予想 5.5%)
23:30 (米) EIA週間石油在庫統計
26:00 (米) 財務省10年債入札(350億ドル)
27:00 (米) 4月 月次財政収支 (3月 -3781億ドル、予想 2350億ドル)
5/11(木)
G7財務相・中央銀行総裁会議(5/13まで)
08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(4月27-28日分)
08:50 (日) 3月 経常収支・季調前 (2月 2兆1972億円、予想 2兆8907億円)
08:50 (日) 3月 経常収支・季調済 (2月 1兆892億円、予想 1兆3538億円)
08:50 (日) 3月 貿易収支・国際収支ベース (2月 -6041億円、予想 -4500億円)
10:30 (中) 4月 CPI(消費者物価指数) 前年同月比 (3月 0.7%、、予想 0.3%)
10:30 (中) 4月 PPI(生産者物価指数) 前年同月比 (3月 -2.5%、予想 -3.2%)
14:00 (日) 4月 景気ウオッチャー現状判断DI (3月 53.3、予想 54.0)
14:00 (日) 4月 景気ウオッチャー先行判断DI (3月 54.1、予想 55.1)
20:00 (英) 英中銀(BOE) 政策金利 (現行 4.25%、予想 4.50%)
20:30 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、会見
21:30 (米) 4月 PPI(生産者物価指数) 前月比 (3月 -0.5%、予想 0.3%)
21:30 (米) 4月 PPI(生産者物価指数) 前年同月比 (3月 2.7%、予想 2.5%)
21:30 (米) 4月 PPIコア指数 前月比 (3月 -0.1%、予想 0.2%)
21:30 (米) 4月 PPIコア指数 前年同月比 (3月 3.4%、予想 3.3%)
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 (前週 24.2万件、予想 24.5万件)
21:30 (米) 失業保険継続受給者数 (前週 180.5万人、予想 182.0万人)
23:15 (米) ウォラーFRB理事、講演
26:00 (米) 財務省30年債入札(210億ドル)
5/12(金)
G7財務相・中央銀行総裁会議(5/13まで)
08:50 (日) 4月 マネーストックM2 前年同月比 (3月 2.6%)
15:00 (英) 1-3月期 GDP・速報値 前期比 (10-12月 0.1%、予想 0.1%)
15:00 (英) 1-3月期 GDP・速報値 前年同期比 (10-12月 0.6%、予想 0.2%)
15:00 (英) 3月 月次GDP 前月比 (2月 0.0%、予想 0.0%)
15:00 (英) 3月 鉱工業生産 前月比 (2月 -0.2%、予想 0.0%)
15:00 (英) 3月 鉱工業生産 前年同月比 (2月 -3.1%、予想 -2.9%)
15:00 (英) 3月 貿易収支・物品 (2月 -175.34億ポンド、予想 -175.00億ポンド)
15:00 (英) 3月 貿易収支・全体 (2月 -48.05億ポンド、予想 -50.00億ポンド)
20:15 (米) ピル英中銀理事、講演
21:30 (米) 4月 輸入物価指数 前月比 (3月 -0.6%、予想 0.3%)
21:30 (米) 4月 輸出物価指数 前月比 (3月 -0.3%、予想 0.3%)
23:00 (米) 5月 ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値 (4月 63.5、予想 63.0)
5/13(土)
G7財務相・中央銀行総裁会議(最終日)
08:45 (米) ジェファーソンFRB理事、ブラード・セントルイス連銀総裁、パネル討論会
23:30 (米) クックFRB理事、大学卒業式でのスピーチ
5/14(日)
トルコ議会選挙・大統領選挙(決選投票は5月28日)
オーダー/ポジション状況
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